運転免許を取得する際に間違えやすいポイントが、「追い越し」と「追い抜き」の違いです。両者は名前も条件も似ており、間違えやすくなっています。この2つの最も異なる違いは、「進路」です。追い越しの場合では、「進路を変えて」進行中の車の前に出ます。一方で追いぬきの場合では「進路を変えずに」進行中の車の前に出ます。この場合では、車は進路変更をせず直進のみ行っています。


ここでのポイントは、「進行中の車」が条件であることです。止まっている車を抜き去る場合や、工事現場をよけるなどの運転行為は、追い越しなどの場面に該当しません。障害物の側方通過と呼ばれる別の言葉に変化するので、この点も注意が必要です。また、このような違いをしっかりと理解しておかないと、「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」で混乱することになってしまいます。この場合では、道路の端に車が駐車している場合は、車は障害物として扱われるため、障害物の側方通過になります。しかし、自転車や自動車が走行している場合では、追い越しになってしまうので交通違反となってしまいます。このような種類を覚えておくことが、自動車を運転する際には重要な要素となります。